筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

コロペットという名物メニューに舌鼓を打ちそしてパリのタクシー運転手になった1日

歴史あるお店の名物メニューに惹かれない人は恐らくいないと思います。
大阪駅前第3ビルの洋食ネスパさんのコロペットはそういう意味では期待を裏切らない一品です。


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今日いただいたのは山芋のコロペットとハヤシライスのセット。

 

ミンチカツのようなコロッケのような風貌のコロペット




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ソースをかけずにそのままお召し上がりくださいというだけあって、コロペットのしっかりとした味とやさしさに山芋の歯ざわりがベストマッチ!
ハヤシライスはもう少し塩が効いていればよかったなと思いましたがこれはあくまで個人的見解です。
食後のデザートとコーヒーも美味しくて混雑しているお店に居ながらも優雅なランチのひと時を過ごせました。

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 午後からはこの隣のビルで会議があったのですが思いの外早く終わったのでぽっかりと時間が空きました。

ならば映画だと思い今すぐ上映する作品はないかと探してみると2つの作品がありました。

ふたつのうち終演時間が早い方に決めたのです。

それがパリタクシーです。

なんの予備知識も無しに飛び込んだ作品でしたがなかなかいい映画を観たなと満足しました。

どちらかというとこの作品はシネコンではなくミニシアターで上映するような味わいの映画ですね。

映画館を出るとちょうど夕陽が沈むところでした。