筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の日

まだ日の出は遅い 今日は晴れ 暖かい さてと、

光陰矢の如し、月日は百代の過客にして、あなたはどっち?

おはようございます。この間あけましておめでとうと言ったのにもうそろそろ1月も終わり・・ なんて言う言い方は好きじゃありません。 あなたは光陰矢の如し派ですか? それとも月日は百代の過客派ですか? 僕は後者です。 光陰矢の如しは過ぎた時間は2度と戻…

相合傘

この週末は雨でしたね。 ザザ降りではなくシトシト。 この雨を詩的な雨と捉えるかどうかはあなた次第です。そんな訳でjun-gの花歌茶屋を更新しました。今回は傘にまつわるお話です。傘と言えば相合傘なんて乙でいいですね。島崎藤村の詩に相合傘を題材にした…

リンゴ

リンゴを食べるようになったのは 大人になってから リンゴの皮を剥いた事は 一度もないし これからも剥こうとは 思わない youtu.be

和洋折衷

おはようございます! と言ってももう昼ですが・・ 今朝は善哉とマンデリンです。 珈琲と餡子はよく合います(#^.^#) 和洋折衷大歓迎です。 あ、でもまったく合わない組み合わせもあるけどね(;^_^ 善哉とマンデリン 寅さんでおなじみの佐藤蛾次郎さんの結婚式…

僕が夏目漱石を尊敬する理由

縄文時代が終わり弥生時代になると人々は新たな苦しみと共存しなくてはならなくなりました。縄文人は狩猟民族として生きていたが弥生人は農耕民族として生きたのであります。つまり獲物を探すために大地を駆け回り獲物を発見すると格闘して捕まえる暮らしか…

無菌都市(シニカルSF)

21世紀初頭、世界は疫病に襲われた。 当初数年間は人類は極力罹患しないよう様々な対策を取っていたがそんなことは無駄な抵抗だった。だがこの命を守るためのこの対策が人の寿命を延ばしたのは事実である。これは喜ばしい事でもあり、皮肉な事でもある。 最…