筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マック? マクド?

最近は中学生を中心に大阪の女の子もマックと呼ぶようになってきているそうです。 その理由は響きがスマートで都会っぽいから。 たしかに「マクド」では大阪弁のイントネーションを含め、どこか重くてダサイ感じが否めないという感覚は分かります。 今日のお…

花のいのちはみじかくて

今年も孔雀サボテンが咲きました。三年前、愛犬が旅立つ朝に見た最後の花がこの孔雀サボテンでした。 「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」 林芙美子の有名な詩のこの後に続く文章が平成二十一年に見つかりました。 「風も吹くなり 雲も光るなり」 こ…

ブロ友さん

たまたまというか、偶然というか、運良くというか最後の投稿を読むことができた。何度かコメントをしたりされたりという程度の交流だったが決して軽いものだとは考えていなかった。人それぞれいろいろあるんだろうな。ちょっと寂しさを感じています。

ことわざ

畳と絃は新しい方がいい

オーガニック・モカ

強烈な香りと程よい酸味とコクのオーガニック・モカ。ワイルドだけど上品だ。この相反する要素が生み出す心地良さは案外いいものである。暑い日中だったのに夕方になると肌寒さを覚える春もそんな相反する要素が人に好まれる理由のひとつなんだと思う。 オー…

戯画とそして新しい出会い

五月三日は大阪市立美術館に行ってきました。「江戸の戯画 鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎」 今回の特別展は全後期あって前期は五月十三日まで、後期は五月十五日から六月十日までで展示内容が一部違っています。展示構成は第一章から第六章に別れています。イ…