筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

30万年経ってもなくならないもの

明日親知らずを抜きます。

故に向こう一週間はほとんど予定を入れていません。

というのも抜歯後の痛みによっては寝込む事も考えられますので。

とにかくこの抜歯は避けて通れない事なのだと自分に言い聞かせています。

 


ここで僕の座右の銘を皆様にお伝えしておきます。

僕の座右の銘は「餅は餅屋」です。

ですので歯のメンテナンスは歯医者さんに任せるのが間違いないと思います。

 


ホモ・サピエンスが誕生してから約30万年。

その間ずっと人類は虫歯や歯周病に苦しんできました。

そしてこの時代に生まれ現代の歯の医療、治療の恩恵にあやかる事が出来るのはとても幸せなことなのです。

親知らずを抜いてもなお歯のメンテナンスは続きます。恐らく生涯を通して続くのかもしれません。

虫歯や歯周病が死因になっていた大昔のことを思うと定期的に歯科医院へ行く事はむしろ現代人の身だしなみ、もっと言えば教養と言っても差し支えのない事だと言えます。

 


こんな駄文を書いている間も抜歯の時刻は刻一刻と近づいてきます。

頭で考えることと心が感じることは得てして違うものです。

正直今は理屈はどうあれ恐怖と闘っています。

ではでは、また。