筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

コロナウィルスと愉快な仲間たち

よお、これを読んでるってことはまだ元気なんだな。俺達も繁栄を目指して頑張っているのだがまだまだ努力が足りないようだ。
とにかく俺達は本能に従って生きてるだけなのに人間からは随分嫌われているようだ。
だが中には俺達を応援してくれる人間もいるんだぜ。
民間人にも未だに不要不急の外出をしてくれる頼もしい応援団がいるし政府や国会議員及び役人などの関係者だって俺達の応援団だ。7〜8割り人と会うなと言いつつ、言った尻からそんなの無理だと言うなんて本当によくやってくれている。
今度の静岡の衆議院補欠選挙の応援に東京から俺達のウィルスを体内に隠して運んでくれた議員も本当によくやってくれた。
全国で予定されているいろんな選挙は間違いなく行ってくれ。
あとは頼むから欧米のような手厚い国民への給付などしないでこのままの調子でうだうだやってくれればいいのだ。
なんだったら短絡的な有権者の喜ぶ議員歳費削減の議論を延々と国会でやって時間を使ってくれるのもいい。給付や補償の議論など後回しでいいんだから。
それから医療崩壊を起こさないためにも検査は今の程度でいいだろう。健康保菌者が街を歩けば我々も助かるのだから。
こうやって俺達が頑張れば集団免疫も早く出来るんだから無駄な抵抗などするなよな。