筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

オレンジ

太陽からすれば北海道であろうが沖縄であろうがたいした距離ではない。むしろ区別するのさえ難しいくらいに近い距離だ。
ところがこの地球のそしてその中の日本に住む者にとっては大変な距離である。
少し離れるだけで気候、言葉、風習など随分変わる。

 

○○海岸に沈む夕陽が綺麗だとか△△山の頂きから見る夕陽は絶景であるなど所詮それは「人」のスケールで見た夕陽なのだ。

 

鮮やかなオレンジ色の夕焼けの真ん中に沈む赤く燃える太陽はどこの場所から見ても同じ太陽である。だから夕陽は場所で見る物ではなく心で見る物だと僕は思う。

なんてややこしい事を言いたがる僕ですがここがどこか知りたい人は下の方まで読んで下さい。知りたくない人はここまでにして下さい。

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京都伏見方面から見た天王山に沈む夕陽