筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

シーソーゲーム

春眠暁を覚えず。

そんな言葉があるほど春は眠気の代名詞となっている。
私の場合暁どころかランチタイムの九つ刻でも瞼に力が入らず睡魔との闘いを実はこっそりしているのだ。
この睡魔は三寒四温の影響で交感神経と副交感神経のバランスが崩れると現れるそうだ。
交感神経と副交感神経はちょうどシーソーのような関係らしく上手にシーソーをしている時は睡魔は現れない。
子供の頃シーソーの事をギッタンバッタンと呼んでいた。
ここのところ私の中のギッタンバッタンは調子が狂っているようだ。
おもては春の陽射しが暖かだからどこかの公園にでも行って誰にも見られないように一人でギッタンバッタンに乗って交感神経と副交感神経の調子を整えてみようと思う。
童心に返ればきっと良くなる筈だ。
えっ、一人じゃギッタンバッタン出来ないって?
じゃあ誰か一緒にギッタンバッタンしようよ。

 

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