筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

Ninna Nanna

質の良い睡眠を取るとスッキリ目覚めることができるという。睡眠は眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠が交互に行われているがその時間の割合は1対1ではないらしい。またその周期が90分というのもあくまで目安で実際は個人差があるそうだ。スッキリ目覚めることができるのはレム睡眠の時である。


起きた。


頭はスッキリしていたので目覚めたのはちょうどレム睡眠の時だったのだろう。
さてと、どうしたものか。今から何をしよう。実に頭が冴えている。しかし時計を見て僕は愕然とした。1時37分。なんだ2時間ほどしか寝ていないじゃないか。気分的には5時間くらい寝ていた感じがしているのに。しかも深夜のこの時間帯は免疫とかホルモンとかで絶対に寝ていないといけないはずなのだ。起きていてはいけない。寝よう。おやすみなさい。


  

 

 


駄目だ。眠れない。
そういえば何かの本に書いてあったぞ。眠れない時には無理に寝ようとせず起きておくのがいい。そうすれば自然と眠くなってくると。しかしそれでは免疫とホルモンに影響が及ぶではないか。
そうだ、お茶を飲もう。台所に行きお茶を飲み再び布団に入った。これで交感神経と副交換神経の切り替えがうまくいく筈。ではおやすみなさい。

 

 


いかん。冷たいお茶を飲んでしまった。これでは内臓がリラックス出来ない。冷たい刺激で交換神経と副交換神経の切り替えが出来ない。もう3時半じゃないか。どうしよう。焦る。いつになったら眠くなるんだ。


こんな夜がけっこう多い私、今度こそおやすみなさいです(^^)zzz…


これは5年前に書いたものです。
現在は午後9時前に寝て午前3時頃に目覚め、それから2時間ほどスマホを見てもう一度寝る。そんなパターンが定着しています。
理想的な入眠起床ではないかもしれませんが大事なのは規則的なリズムなのかもしれませんね。
おはようございます!
今日も1日有意義に、1ミリでもいいので前進しましょう😃