じゅん爺の筆の動く儘に

妄想と創作の狭間で漂流する老人のブログ

2016-08-17から1日間の記事一覧

下駄と仏壇と日本人そして

昭和が始まった日に生まれた勇造が志したのは塗師(ぬし)。塗師とは漆芸家や職工として漆を塗ることを生業とする人のことである。勇造は塗下駄の仕事に就いた。漆との格闘は大変だったが面白くもあった。が、時代は戦争に突入し勇造も徴兵され戦地に駆り出さ…