筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

なかなか行かないご当地名所

今日は世界パスタデーだそうです。

イタリア料理のパスタはよく食べますが山梨のほうとうは食べたことがない。

スペイン料理のパエリアは食べたことがあるけど沖縄県のふーちばーじゅーしーは食べたことがない。

外国料理には詳しくても日本の郷土料理はあまり知らない。

このアンバランスさこそ人間ってもんです。

それと類したことで言うと、行ったことが無いご当地名所があるのもまた事実。

 

東京に住んでいて東京タワーに登ったことがない。

京都に住んでいて京都タワーに登ったことがない。

大阪に住んでいて通天閣に登ったことがない。

 

そういう人多いはずです。

さて、今日は世界パスタデー

ランチにパスタをと思っていましたが何だか時間に追われて気がついたら午後2時半になっていました。

大抵のイタリアンのお店はランチ営業が終了している時間です。

そんなこともあって、今日は大阪に住んでいながら初めて道頓堀のつるとんたんへ行きました。つるとんたんは巨大な鉢と巨大なレンゲで有名です。

 

午後3時前に着いたのですがお店はかなり混んでいます。

食べ終わったのは3時半を過ぎていましたが店内には順番待ちの列が出来ていました。

その中にはヨーロッパからのお客さんもチラホラいらっしゃいます。

ちょうどこのお店の前が観光バスの発着所になっているということも関係ない訳ではないと思います。

コロナの緩和により難波界隈も外人さんがかなり増えてきました。

 

今日食べたのはつるとんたん三昧という、きつね、天ぷら、しゃぶしゃぶ肉、玉子とじ、わかめが入っているメニューでした。

僕の好きなものが全て入っている夢のようなうどんでした。


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なにわともあれ、うどんは日本のパスタと言っても過言ではないので、世界パスタデ-の名に恥じない1日を過ごせたかなと思っておる次第でございます。