筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

理想的なおやつ

いろいろな道の駅に行ったけどここはその中でもかなり小さい道の駅でした。
ふたかみパーク當麻という奈良県にある道の駅。
道路沿いの案内を見てちょっと寄ってみました。
ここは奈良県葛城市というところでちょうど南に約1キロのところに當麻寺があります。

道の駅のベンチに座って何やら皆串に刺した茶色いものを食べています。
何を食べているのかは売店の暖簾を見て分かりました。

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味付きこんにゃくという食べ物です。
1串が100円税込という安さとこんにゃくならカロリーはほとんど無いという安心感からとっつきやすい食べ物です。実際に買って食べてみるとこんにゃくに辛子を塗ってパクっと一口頬張るとちょうどよい味の染みたこんにゃくでした。辛子の刺激も相まって関東煮の出汁が沁み込んだこんにゃくのようで以外にも美味しかったです。こんにゃく自体にも歯ごたえがありいいおやつになりました。

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見た目は田舎臭い感じですが味はバッチリです!

 

 

味付きこんにゃくを食べ終わり売店をうろついていると売店に入ってくる人が皆、卵を買っていきます。それも2パックとか3パックも。1パック352円なのでけっこう上等の卵ですがよっぽど人気があるのでしょうね。

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けはやたまごと言うネーミングです

けはやたまごはとても有名で料理人やパティシエも使う異次元の卵だそうです。卵かけご飯にすると腰を抜かすぐらい美味しいそうです(*^-^*)

 

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自分へのお土産に干し柿もちを買いました。もちもち食感が楽しみです。

-ウィキより-
当麻蹴速(たいまのけはや、たぎまのけはや、タエマクエハヤ、當麻蹶速、生年不明 - 垂仁天皇7年7月7日)は、垂仁天皇の時代に勇名をはせたと伝わる人物である。

日本書紀』によれば、蹴速は大和国の当麻邑(たいまのむら、現奈良県葛城市當麻)に住み、強力を誇って生死を問わない勝負をする者を欲していたため、これを聞いた垂仁天皇出雲国から勇士であると評判の野見宿禰を召し寄せ、捔力(すまひ)で対戦させたところ、互いに蹴り合った後に、蹴速は宿禰に腰を踏み折られて死んだといい、蹴速の土地は没収されて勝者の野見宿禰の土地となったという。

「蹴速」という名前は、蹴り技の名手であったことを示すために名付けられたと推測されている。また、葛城市當麻には蹴速のと伝わる蹴速塚がある。