筆の動く儘に

妄想と創作の狭間で漂流する老人のブログ

花のいのちはみじかくて

今年も孔雀サボテンが咲きました。
三年前、愛犬が旅立つ朝に見た最後の花がこの孔雀サボテンでした。

 

「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」

林芙美子の有名な詩のこの後に続く文章が平成二十一年に見つかりました。

 

「風も吹くなり 雲も光るなり」

この言葉が後に続きます。そうなると意味が変わってきます。

そうです、勇気や希望が湧いてきます。

以下は全文

「風も吹くなり 雲も光るなり 生きてゐる幸福(しあわせ)は 波間の鷗のごとく 縹渺とたゞよひ 生きてゐる幸福は あなたも知ってゐる 私もよく知ってゐる 花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど 風も吹くなり 雲も光るなり」林芙美子

 

「風も吹くなり 雲も光るなり」なのです。

この詩のように状況は変わっていくのです。
あの日の喪失感も今では癒えて良き思い出ばかりが心にあります。


クジャクサボテン花言葉
幸せをつかむ
儚い美
儚い恋
あでやかな美人

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