筆の動く儘に

妄想と創作の狭間を漂流する老人のブログ

三分間電話の日

今日は三分間電話の日だそうです。
公衆電話が三分間の通話料金が十円になったのが一月三十日なのだそうです。

私は 仕事以外の電話はしなくなりました。
でも昔はよく電話しました。そして掛ける電話番号はすべて記憶してましたが皆さんもそうだったと思います。

今はスマホのプランで通話料金を気にせずにかけることもできますしスカイプやライン電話などの電話アプリがあるので無料で世界中に通話することができる時代になりました。

「受話器を持ち上げ十円玉を入れてダイヤルする」

状況と設定によってはこれだけのシーンがドラマにもなリます。
また、もっと話したいのに十円玉がなくなってしまった時の受話器から聞こえる無情なツーツー音。あなたにも覚えがありませんか。

電話を受ける方も誰からの電話なのか受話器を耳に当てて声を聞くまで分かりませんでした。


f:id:jungee1962:20180130220222j:image

公衆電話を最後に使ったのはいつだったか思い出せませんがたしか緑色の公衆電話だったと思います。

いろんな人のいろんな話を聞いた公衆電話。

その話の中身を誰にも洩らさずただ声を伝える役目に徹していましたね。
昨今は個人情報漏洩が当たり前となり人々は益々疑心暗鬼になり情緒のない世の中になりましたね。
昔はよかった🙂