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筆の動く儘に

妄想と創作の狭間で漂流する老人のブログ

人間臭さ

「先日中古で買ったパソコンに仕事で使う販売仕入管理のソフトをインストールしないといけないのだがそのCDをどこに片づけたのかどうしても思い出せない。仕方がないので思い当たる場所をひとつひとつ捜査しついでに要らない物は処分することにした。
結局ソフトは見つからなかったが要らない物は随分処分できたし忘れていた物が見つかったりしてこの労働に対しての対価は黒字だと言ってもいいだろうと思う。

数年前に大阪市立美術館の「こども展」を見に行った時に買った絵画の葉書が出てきたのでご紹介しよう。

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アンリ・ジュール・ジャン・ジョフロワ
「教室にて、子どもたちの学習」(1889年)
フランスでは、第三共和政時代(1870年~1946年)に様々な教育改革が行われ初等教育の義務化、無料化が実施されました。この絵は第三共和政初期の教育改革後に描かれたものだそうです。
ジョフロワは若い頃に小学校に住み込んだこともあるそうで一人一人の子供が個性豊かにきちんと描かれていてとても説得力のある絵となっています。
絵のサイズは145cm×220cmもあるとても大きな絵です。

 

必要に迫られて片付け物をしている最中に出てきたものに引っ張られ本来の目的から逸脱してしまう。そこにこそ人間臭さがあると僕は思います。