じゅん爺の筆の動く儘に

妄想と創作の狭間で漂流する老人のブログ

とんかつ屋にて

本日のおすすめは粗挽きロースカツとヘレカツのセット980円+税。

ロースとヘレのセットがいいなと思って注文しました。

でも「粗挽き」が何を意味するのか深く考えませんでした。

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ロースカツの断面を見て驚き桃の木山椒の木。

(失礼、山椒の木は見たことがないけど引用させていただきます)

ロース肉を粗挽きにして形を作って揚げてカツにしてあるではありませんか。

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これではロース肉のミンチカツじゃないでしょうか。

しかしそれは僕の勝手なイメージで注文したのが悪いのであってお店に対して文句を言う事ではありません。

 


とんかつ屋では大体ソースを2種類置いてあります。

僕はいつも両方をミックスしていただきます。

とんかつ屋の場合ソースはお店独自のソースが使われるということになっているので郷にいれば郷に従えで美味い不味いはあってもソースの味に何ら文句を言う筋合いのものではありません。ましてや秘伝のソースと謳っているものに関しては。

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キャベツの千切りは大体どんなとんかつ屋でも上手に切ってあります。

僕はキャベツの千切りが大好きです。

このお店にはキャベツにかけるドレッシングが2種類用意されていました。

偶然というものはあるのですね。どちらも僕の好きなドレッシングではないのです。結局何もかけずにキャベツの千切りをいただきました。もう少しドレッシングの種類を多くした方がいいのではという僕の考えは実は間違っているのです。この2種類のドレッシングで万人に喜ばれる事間違いなしというお店の心優しいおもてなし精神が隠されていることに気付かなければいけません。つまりとんかつを食べる時に一緒に食べるキャベツの千切りに合うドレッシングはこの2種類しかないという究極の答えをこのとんかつ屋は導き出したのです。

もはやとんかつ屋の鏡としか言いようがない恐れ多い神のとんかつ屋さんです。

そんなお店でとんかつを食べる幸せを噛みしめることが出来た僕は本当に果報者です。

 


とんかつを食べる行為はおそらく1ヶ月に1度あるかないかだと思います。ですので次回とんかつを食べる時には粗挽きロースだとか2種類のソースだとか2種類のドレッシングのことはすっかり忘れているのです。

こうしてとんかつ屋は永遠にお客さんが来るのです。